2026年9月21日月曜日

釜山で病気になったら、康安病院(좋은강안병원 / Good Gangan Hospital)」へ。その病院評価

 康安病院(좋은강안병원 / Good Gangan Hospital)」は釜山広域市水営区(広安里エリア)に位置する総合病院である。

 日本人である私が診療を受け、言語の壁を一切感じない卓越した対応と最高の満足度を実感できた素晴らしい病院であった。多くの人に推奨したい。

 康安謬院は釜山・慶南地域を中心に展開する医療法人恩城医療財団が運営する総合病院(2次医療機関)であり、私の友人が信頼する病院であったのと、外国人患者・国際診療への対応力が最高だというので、安心して病院を訪ねた。

地域社会における医療的評価および特徴は以下の通り。

1. 医療機能と専門性の評価

  • 適正性評価における高い評価 保健福祉部(健康保険審査評価院)が毎年実施する医療の質・適正性評価において、大腸がん・胃がんなどの「がん手術適正性評価1等級」や「急性期脳卒中評価1等級」を獲得している。臨床治療の正確性と安全性において極めて高い水準を維持しており、釜山市内でもトップクラスの医療技術を誇る病院として地域住民から厚い信頼を得ている。

    充実した専門センター体制とトップレベルの専門医陣

    良い康安病院では、各分野で豊富な臨床経験を持つトップクラスの専門医(大学病院出身の教授陣や学会指導医など)を多数配置し、高度で専門性の高い医療を提供している。

    • 脳血管センター(뇌혈관센터): 脳卒中(脳梗塞・脳出血)や未破裂脳動脈瘤など一刻を争う脳血管疾患に対し、神経外科・神経科の熟練した専門医が24時間体制で待機している。最新の血管造影(アンギオ)設備を駆使し、超急性期における血栓回収術や脳血管内手術(カテーテル治療)を迅速に実施。

    • 心血管センター(심혈관센터): 急性心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患に対し、循環器内科の専門医チームが常駐。最先端の経皮的冠動脈形成術(PCI)などカテーテル治療を中心に、迅速な診断から緊急処置、術後のリハビリまで一貫した診療を行う。

    • 関節・脊椎センター(관절·척추센터): 変形性関節症や椎間板ヘルニア、脊椎狭窄症などに対し、整形外科・神経外科の各部位別(膝・肩・脊椎)専門医が診療にあたります。人工関節置換術や最小侵襲(内視鏡)脊椎手術など、患者への身体的負担を抑えた高度な手術治療で豊富な実績を有している。


    • 消化器内視鏡センター(소화기내시경센터): 消化器内科の専門医が在籍し、胃がん・大腸がんの早期発見・早期治療に注力しています。高度な技術を要する早期がんのESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)や息肉(ポリポシス)切除術、治療的内視鏡検査を安全かつ精密に行っている。



    これら充実した専門センター機能と国内トップクラスの症例・手術実績を基盤に、日常的な疾患から命に関わる緊急の循環器・脳神経疾患まで、あらゆる病状に対して高度で迅速な高度医療を提供している医療機関が、康安病院である。

  • 言語の壁をまったく感じさせない手厚い対応と高水準な医療により、日本人である私にとってこれ以上ない深い感動と安心感を与えてくれた病院でした。


2.  外国人患者・国際診療への対応力

  • 国際診療センターの運営: 海雲台や広安里に近い地理的特性もあり、外国人患者の受け入れや国際診療サービスに力を入れており、医療観光(メディカルツーリズム)や在留外国人・旅行者の診療窓口としても評価されている。その信頼度は病院の財産であろう。

釜山市内での位置づけ

  • 3次医療機関(大学病院)との違い: 釜山大学校病院、東亜大学校病院、仁済大学校白病院などの「上級総合病院(3次医療機関)」と比較すると、超高度な最先端研究や難治性疾患の最終砦というよりは、地域密着型の「高度な2次総合病院」としての役割を果たしているので、とにかく親しみやすい。

  • 総評: 大学病院のような長い待ち時間や複雑な手続きを避けつつ、専門医による質の高い精密検査や急性期治療を受けられる病院として、釜山市民から高い信頼を得ている主要総合病院の一つであるのは、間違いない。

  • ただし、日本人は海外旅行傷害保険に加入しておくように。それさえあれば、康安病院では治療費の心配は一切ない。

2026年6月2日火曜日

釜山市長選挙最終日の二人の候補2026ネ6月2日 釜山日報記事

 

<分析>

本記事は選挙投票日を明日に控え、最終日の候補二人の動静を伝えながら、韓国政治の特徴を描いたものである。

釜山市の未来を左右する二人の候補による、非常に熱量の高い最終日の様子を伝えている。

202663日の地方選挙を翌日に控え、「海洋首都としての実利」を説く全在洙(チョン・ジェス)候補と、「政権審判と保守の砦」を強調する朴亨俊(パク・ヒョンジュン)候補の対比が、ますます鮮明となった。

この政治決戦の見どころを3つのポイントで整理したい。

1. 「政策・実利」 vs 「政治・審判」の構図

両候補が掲げるスローガンには、有権者のどの部分をプッシュしたいかという明確な意図を見て取れる。

  • 全在洙候補(共に民主党):

海洋水産部の移転や海運大手の誘致など、「釜山の経済的ポテンシャル」を最大限に引き出す実務的なビジョンを強調。「変化はすでに始まっている」というスローガンで、現李在明政権との太いパイプを武器にした継続的な発展を訴求。

  • 朴亨俊候補(国民の力):

「洛東江前線の最後の砦」という強い言葉を使い、中央政治における「独走抑制」を前面に打ち出す。地方選挙を単なる市長選びではなく、国全体のパワーバランスを整備するための戦いとして定義し、保守層の危機感を煽る戦略。

2. 象徴的な「最後の場所」にみるターゲット層

選挙運動を締めくくる場所の選択には、それぞれの勝利の方程式が反映されている。

候補者

最後の活動場所

戦略的な狙い

全在洙

北区(地元の政治的故郷)

「ワンチーム」を強調し、強固な支持基盤を確実に投票所へ向かわせる「組織固め」。

朴亨俊

西面駅・全浦カフェ通り

若年層や流動人口が多い中心部で、「浮動層・若者票」をターゲットとして、彼らへの浸透測り、キャッチし、勢いを視覚的に演出。

 

3. 選挙戦特有の「泥仕合」と「神経戦」

終盤に見られる違法横断幕を巡る攻防や道徳性への攻撃は、接戦ゆえの焦りと激しさの表れである。SNS上のコミュニティが選挙に与える影響力が増している現代的な側面も、今回の論争(グループチャットでの共有など)に映し出されている。

総評:

まさに「釜山の運命」を懸けた総力戦。経済発展という具体的な果実を求めるのか、それとも中央政治への牽制という政治的正義を優先するのか。釜山市民が下す決断は、単なる一都市の首長選びを超え、今後の韓国政治の潮流を占う重要な指標になる。

明日の投票結果で、釜山の「変化」がどの方向に舵を切るのか、非常に注目される局面である・

 

<拙訳>

海洋首都の完成 vs 中断のない発展 釜山市長候補たちの最後の訴え
"
釜山の運命を変える変化がすでに始まっている。"
"
ナクドン川前線の最後の砦、釜山だけは守らなければならない。"
6
3日の地方選挙の選挙運動最終日である2日、釜山市長選に出馬した与野党の候補者たちは、選挙運動が終了する直前まで、一票でも多く得ようと最後の力を振り絞った。 激しい接戦の中で、共に民主党の全在洙候補は「海洋首都釜山の完成」を前面に出し、政権と歩調を合わせる力強い与党の市長論を強調し、国民の力の朴亨俊候補は「李在明政権の独走抑制」を前面に出し、政権審判論で対抗した。 候補者たちは市民に切実な心情の最後の訴えを掲げた後、選挙運動終了直前まで街を駆け回り、支持層の結集と浮動層の票心の結集に全力を注いだ。
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全候補はこの日SNSに投稿した最後の訴えで「簡単な時間ではなかった。 釜山の選挙は常に厳しく、釜山の民心は限りなく重く厳しかった」とし、「だからこそ、より低い姿勢で聞き、一歩近づこうとした」と明らかにした。
全候補は自らの主要公約である海洋首都の完成を掲げた。 彼は「釜山はこのまま停滞するのか、再び力強く走り出すのか、分岐点に立っている」とし、「海洋水産部の釜山移転、海事専門裁判所の設立、HMMをはじめとする海運大手の誘致、目前に迫った北極航路時代まで、釜山の運命を変える変化はすでに始まっている」と強調した。 そして「言葉ではなく結果で、争いではなく実行で、私、全在秀が全てを賭けて釜山の変化を証明します」と訴え、「全在秀を選べば釜山は変わる」と支持を呼びかけた。
釜山市長3選に挑戦する朴候補もこの日記者会見を開き、「洛東江前線の最後の砦、釜山だけは守らなければならない」と最後の支持を訴えた。 彼は全候補を狙って「力強く飛躍するこの流れを加速させるべき今、嘘をつく無能な候補に釜山の未来を任せることはできない」と述べ、選挙の終盤まで道徳性の問題を強調した。
朴候補は「政権審判論」を前面に押し出した。 彼は「民主党は司法改革に続き、超憲法的な公訴取消し特別検察法まで押し進めている」とし、「李在明大統領が秘密投票の原則を破っても自分は関係ないと言うことは、自己が法の上にあり国民と違うという傲慢な考えだ」と批判した。 そして「民主主義を叫びながら街頭に走り出した都市・釜山は、今回の選挙で必ず李在明政権の独走と暴走を抑制し、権力の私有化を粉砕しなければならない」と訴えた。
最後の訴えを発表した後、二人の候補は選挙運動が終了する3日深夜まで続く最終選挙戦に突入した。 彼らは最後の選挙活動の場所を支持層の結集効果を最大化できる象徴的な場所に定め、最後の票を獲得することに集中した。
全候補は当日、英道区・西区・沙下区・中区・釜山晉区一帯で徒歩演説に集中し、先月30日から実施していた『全在秀だがんだ』演説を締めくくった。 全候補は当日、旧市街と西釜山地区の選挙活動に注力したが、最近の世論調査で民主党が強いと示された地域を重点的に攻め、支持層をできるだけ投票所へ引き込む戦略と解釈されている。
全候補の最後の選挙演説地は、彼の政治的故郷である「北区」に決まった。 九浦洞から徳川洞まで北区全域を巡る日程で、北区補欠選挙に出馬した民主党のハ・ジョンウ候補が同行する。 釜山市長選挙と北甲補選を組み合わせた「ワンチーム」戦略で、最後の結集効果を最大化しようという意志が反映されているようだ。 全候補は北区住民に感謝の意を表し、釜山市長選で勝利して戻ってくるというメッセージを伝える。
朴候補は当日、「歩いて民意の中へ」13日目のスケジュールを締めくくる。 朴候補は金井区、東萊区、海雲台区をはじめ、流動人口が多い連山交差点と西面駅周辺で集中的に選挙活動を行った。 朴候補は当日も10件以上のスケジュールをこなし、強行軍を続けた。
朴候補の最後の選挙活動の場所として、西面駅と全浦カフェ通りを選んだ。 釜山最大の商圏であり、若年層の流動人口が多い地域として、若い世代の票を集中して狙う戦略と解釈されている。 全浦カフェ通りは、朴候補が強調する美食・コーヒー観光文化政策の象徴的な空間でもある。
選挙運動の最終日まで、両者の緊迫した神経戦が続いた。 朴候補の選挙対策委員会は、全候補の支持者が違法な横断幕を組織的に掲示したと主張した。 選対委側はSNSの写真を公開し、「このような状況は『ウラッチャチャ全在秀ニュースルーム』という766人が参加するチャットルームでリアルタイムに報告・共有されていた」と主張し、「選挙が最終局面に入るにつれて本性が現れる」と批判した。
これに対し、全候補の選挙対策本部は「支持者のグループチャットであり、キャンプとは無関係の事柄なので、関連事項については知らない」と線を引いた。

 

<原文>

해양수도 완성” vs “중단 없는 발전부산시장 후보들 마지막 호소

안준영 님의 스토리

부산의 운명을 바꿀 변화가 이미 시작됐다.”

낙동강 전선의 최후 보루 부산만은 지켜야 한다.”

6·3 지방선거 선거운동 마지막 날인 2 부산시장 선거에 나선 여야 후보들은 선거운동 종료 직전까지 표라도 얻기 위해 마지막 힘을 짜냈다. 초접전 양상 속에 더불어민주당 전재수 후보는해양수도 부산 완성 앞세워 정권과 보조를 맞추는 있는 여당 시장론을 강조했고, 국민의힘 박형준 후보는이재명 정권 독주 견제 전면에 내세우며 정권 심판론으로 맞섰다. 후보들은 시민들에게 절박한 심정의 마지막 호소문을 띄운 선거운동 종료 직전까지 거리를 누비며 지지층 결집과 부동층 표심 결집에 총력을 쏟았다.

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후보는 이날 SNS 올린 마지막 호소문에서쉽지 않은 시간이었다. 부산 선거는 어렵고, 부산의 민심은 한없이 무겁고 준엄했다그럴수록 낮은 자세로 듣고, 걸음 가까이 다가가려 했다 밝혔다.

후보는 자신의 핵심 공약인 해양수도 완성을 내세웠다. 그는부산은 이대로 주저앉을지 아니면 다시 힘차게 뛸지 갈림길에 섰다해양수산부 부산 이전, 해사전문법원 설립, HMM 비롯한 해운 대기업 유치, 눈앞에 다가온 북극항로 시대까지 부산의 운명을 바꿀 변화는 이미 시작됐다 강조했다. 그러면서말이 아니라 결과로, 정쟁이 아니라 실행으로, 전재수가 모든 것을 걸고 부산의 변화를 증명하겠다전재수를 선택하면 부산이 바뀐다 지지를 호소했다.

부산시장 3선에 도전하는 후보도 이날 기자회견을 열고낙동강 전선의 최후 보루 부산 만은 지켜야 한다 마지막 지지를 호소했다. 그는 후보를 겨냥해힘차게 비상하는 흐름을 가속해야 바로 지금, 거짓말을 일삼는 무능한 후보에게 부산의 미래를 맡길 수는 없다 선거 막판까지 도덕성 문제를 집중 부각했다.

후보는정권 심판론 전면에 내세웠다. 그는민주당은 사법개악에 이어 초헌법적 공소취소 특검법까지 밀어붙이고 있다이재명 대통령이 비밀투표의 원칙을 어기고도 나는 상관없다고 말하는 , 이것은 스스로가 위에 있고 국민과 다르다는 오만한 생각이라고 비판했다. 그러면서민주주의를 외치며 거리로 뛰쳐나왔던 도시 부산이 이번 선거에서 반드시 이재명 정권의 독주와 폭주를 견제하고 권력 사유화를 분쇄해야 한다 호소했다.

마지막 호소문을 발표한 후보는 선거운동이 종료되는 3 자정까지 이어지는 최종 유세전에 돌입했다. 이들은 마지막 유세 장소를 지지층 결집 효과를 극대화할 있는 상징성 있는 곳으로 정하고 막판 표심 잡기에 집중했다.

후보는 이날 영도구와 서구, 사하구, 중구, 부산진구 일대 도보 유세에 집중하며 지난달 30일부터 진행한전재수 다간다유세를 마무리했다. 후보는 이날 원도심과 서부산권 유세에 집중했는데, 최근 여론조사에서 민주당 강세가 나타난 지역을 집중 공략해 지지층을 최대한 투표장으로 끌어내기 위한 전략으로 풀이된다.

후보의 마지막 선거 유세지는 그의 정치적 고향인북구 정해졌다. 구포동부터 덕천동까지 북구 일대를 모두 훑는 일정인데 북갑 보궐선거에 출마한 민주당 하정우 후보가 함께 한다. 부산시장 선거와 북갑 보선을 묶은원팀전략으로 막판 결집 효과를 극대화하겠다는 의지가 반영된 것으로 보인다. 후보는 북구 주민들에게 감사 인사와 함께 부산시장 선거에서 승리해 돌아오겠다는 메시지를 전달한다.

후보는 이날걸어서 민심 속으로’ 13일차 일정을 마무리한다. 후보는 금정구, 동래구, 해운대구를 비롯해 유동 인구가 많은 연산교차로와 서면역 일대에서 집중 유세를 벌였다. 후보는 이날도 10개가 넘는 일정을 소화하며 강행군을 이어갔다.

후보의 마지막 유세 장소로 서면역과 전포카페거리를 택했다. 부산 최대 상권이자, 청년층 유동 인구가 많은 지역으로, 젊은 세대의 표심을 집중 공략하기 위한 전략으로 풀이된다. 전포카페거리는 후보가 강조하는 미식·커피 관광문화 정책의 상징적 공간이기도 한다.

선거운동 마지막 날까지 양측의 날선 신경전도 이어졌다. 후보 선거대책위원회는 후보 지지자들이 불법 현수막을 조직적으로 게시했다고 주장했다. 선대위 측은 SNS 사진을 공개하며 같은 상황은으랏차차 전재수 소식방이라는 766명이 참여한 채팅방에서 실시간으로 보고·공유되고 있었다 주장하면서선거가 막바지로 접어들면서 본색이 드러난다 비판했다.

이에 대해 후보 선대위 측은지지자들의 단톡방이고 캠프와는 무관한 일이라 관련 사안에 대해 모르는 이라고 선을 그었다.

안준영·나웅기 기자 jyoung@busan.com